1987-08-27 第109回国会 参議院 運輸委員会 第3号
ということになりますと、予算上は七千五百円ということになりますと大体倍はもうけるということになりまして、これはやみ倍もやみ値も物すごいやみ値が到来するということになるわけでありますが、その場合の資金の使途はすべて一般会計に帰属するということはどうしてもやっぱり理解できないわけでありますが、その点をもう一度御答弁してください。
ということになりますと、予算上は七千五百円ということになりますと大体倍はもうけるということになりまして、これはやみ倍もやみ値も物すごいやみ値が到来するということになるわけでありますが、その場合の資金の使途はすべて一般会計に帰属するということはどうしてもやっぱり理解できないわけでありますが、その点をもう一度御答弁してください。
上場できるときにはもう既に大部分は売ってしまっていて、東証には上場してくれないわ、しかし株の値打ちはあるわということで、証券取引所以外のところで値がついて、それでどんどんとやみ値で売れていくというようなことが猛烈に広がるのは、もう火を見るより明らかですね。
○説明員(石川弘君) 巷間非常に高いやみ値で米を集めるというお話があるわけでございますけれども、御承知のようにいろいろな情報が流れておりますが、たとえばやみ相場といっておりましても一体何俵の米が動いたという情報すら全くないわけでございまして、あの種の情報に私ども大変迷惑いたしておりますのは、幾らの米をどれだけ動かしたということじゃございませんで、御承知のように昨年からことしにかけまして需給がこういう
普通のウルチ米で一俵二万三千円とか二万七、八千円とか、モチ米に至っては一俵三万五千円といったやみ値相場の情報を耳にいたします。
私どもは、やはり自主流通に必要な助成をしませんと円滑な流通がなされないと思っているわけでございまして、やみ値のような高さで自由に米が動くような状態でございますれば、政府とすればそういう多額の自主流通助成をする必要はないわけでございますので、その点は、そういう一部の新聞等に書いてあります相場というのは決して米が自由に流通できる価格ではないと私どもは考えているわけでございます。
いわゆるスポット価格と言います石油のやみ値のようなものは低下の傾向にある。二月におきます日本か輸入いたしました原油の平均価格は三十ドルという、いわゆる三十ドル原油になりましたけれども、これからさらに大幅な原油価格の値上がりはないであろうという予測をいたしております。その意味におきまして、第二次石油ショックが峠を越したという判断のもとに経済見通しをいたしておるわけであります。
原油の性質がだんだん重質化してきておる、他方中間三品の需要は一般の石油、燃料油に対する需要よりもはるかに速い速度で伸びているということでございまして、非常に需給が窮迫をしてきておりまして、需給が窮迫いたしますとどうしても、何と申しますか、やみ値的なものも出てくるような状況になってくるわけでございますので、この辺は石油の、特に中間三品の価格政策というのは非常にむずかしい問題であると思います。
すでに御承知のように、戦争のさなかにおいて物価統制も行われましたし、種々な金融統制が行われましたけれども、やみ値は上がり、いわゆる公債の市場消化もだんだん行われ得ないようになり、しまいには、一たん市中に売りさばいた公債を日銀が買い入れねばならないという結果になったのであります。
ただ、あんまりこれを安くきめ過ぎるというと、資本主義自由経済のもとですから、工業用灯油にかわっちまったり、あるいは高いほうにどんどん回って大事な北海道、東北のほうに出回りが悪くなって、それがまたやみ値その他を生んで高くなるという危険性もございます。
さらに、二重価格、やみ値等の発生しないように土地調査員の充実が必要だが、質量両面におたる適切な人材の確保が必要であるという趣旨の御要請でございます。私どももそう考えておりまして、この点、今後の指導、並びに選任されました土地調査員に対します研修制度等の充実をはかってまいりたいというふうに考えているような次第でございます。
というのは、先ほどちょっと政府のほうに聞きましても、カロリー上から計算しても、石油が一カロリー二円、石炭が八十銭、それから最近のいろんな統計を見ましても、中共から十四ドル八十セントで買っていますし、インドネシアが安いといっても十一ドル台、それから高いDDオイルで二十何ドルとかいうようなやみ値があるくらいですから、石炭を温存する、見直すという点から考えましても、労務者のいまちょうど春闘の問題もありますし
そして十二月から一月の間、紙がないときに紙をストップして、「やみ値」、ないしょで買わなければならない。本を出すのにないしょで買う。やみということばを戦争中は使っておりましたけれど、戦争中と、同じですよ。そして三百円、去年の六月からいいまして百四十円から三百円ですとね、倍になっている。そういう上げ方をしているわけです。
六月、七月、八月、九月と二十円ずつ上げておいて、紙がなくなったとき、やみ値を三百円にした。現在では二百四十円です。去年の百四十円から二百四十円に紙を上げた。だから出版の紙を買いだめのできたところは本を安く出せるわけですよ。大手出版社は安く本が出せるんですね。中小企業の出版は出せないようになっている。本の出版は、将来言論の問題も含まれていると思うのです。
その価格水準を低く押え過ぎますとその値段のものの物不足が起き、高いものならば出回るというこういうやみ値が生ずると思いますが、こういう問題はどう対処するおつもりでしょうか。
一つのやみ値を押しつけてくるようなもんでね。これは公取の委員長からもちょっと聞きたいんですけどね。そういう、まあこれは不当な表示と言えば表示ですよね。インチキなんですよね、これ。こっちの黒いほうは実は何にも書いてないのです。定価は何にも書いてない。
沖繩における最近の電話のやみ値は、大体四十万円ぐらいだと聞いております。
中には商社やメーカーが売り惜しみをして、やみ値でも手に入らない、こういう事態を解決しろというのでこういう大きな、六千人の人が集まったデモが行なわれた。ついこの間のことだ。そういう状態になってきている。しかもいまだに入札不調という問題が地方において続いているわけです。
一片の政令や通達で強権をもし発動しました場合には、その裏返しにはやみ値とか横流しなどが起こります。これは現にもうトイレットペーパー、砂糖、灯油などでも私たちの物価情報デスクにも来ておりますけれども、かなりのやみ行為、それから抱き合わせ販売などの不正が起こっております。
ペナンでは三万円、南米のやみ値は五万円から六万円以上というのが通り相場のようでございます。このような額になりますと、当然操業ができなくなってしまうのではないか、こういうことで早急な対策が必要だと思うのであります。
○鈴木強君 大蔵大臣、この前、本会議で、竹田四郎君の質問の際に、専売品である塩がなくなりまして、それでところによりましてはやみ値で売られているようなところがあったわけですよ。そのときに、大臣もその非を認められたように思ったのですけれども、その後それはどういうふうになりましたでしょうか。
現に、まあやみの話をして恐縮でございますが、モチ米についてはかなりの値上がりが出ておりますが、主食用につきましてはむしろ食糧庁の在庫調査、モチ米の影響等がありましてなかなかやみ値が上がらないし、また、流通も非常に細っておるというような状況でございますので、現在の見通しでもって申し上げれば、ことしは平穏といいましょうか、そういうウルチ米について非常に端境期に値上がりするということはこれは絶対にないということは
たとえば食糧が非常に不足の時分、先ほどもお話がありましたが、配給価格の九倍あるいは十倍のやみ値で売られた、そういう時分にやみが横行した。なかなか米を集めることは困難だが、それはやみ値では十倍にもなる、そういうのでやみ価格で米は売られておる。そういうのを取り締まるのは当然だと私は思います。だからそういう例を引き合いに出されてはちょっと困る。ただいまはそうじゃない。